国内の日本人は過去最大の減少 外国人は3年ぶりに増加

2023-07-31

2023年1月時点での日本国内の人口は、1億2242万3038人であり、14年連続で減少しています。前年比で約80万人の減少となり、これは調査が開始されて以来、最大の減少幅となります。

 

総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口調査によれば、去年の出生者数は約77万人と過去最少であり、一方で死亡者数は約156万人と過去最多となりました。

 

なお、国内に住む外国人の数は299万3839人となり、3年ぶりに増加しています。この増加幅は調査開始以来、過去最大となります。

 

日本の人口は2023年1月時点で14年連続で減少しており、過去最大の減少幅である約80万人の減少が見られます。これは、出生者数が過去最少である一方で、死亡者数が過去最多であることが要因として挙げられます。

 

一方で、国内に住む外国人の数は3年ぶりに増加しており、増加幅は過去最大となっています。

 

このような人口動態の変化は、将来の社会や経済に対して様々な影響を及ぼす可能性があります。政府や関係機関は、人口減少に伴う課題への対策を検討し、外国人の増加による社会の多様性への対応を考える必要があるでしょう。持続可能な社会を築くためには、人口動態の変化に柔軟かつ適切に対応することが重要です。


参考文献:Yahoo!ニュース